不動産投資物件の利回りとは?
おはようございます。
連日暑いです。また、喉が痛くなってしまいました。先日、病院で頂きました薬を飲んでおりますが効きません。声があまり出ません。どうしたものだろうか?
周りの方も、喉が痛くて、咳をしている方もおります。皆さん、体調管理に気をつけて下さい。
さて、不動産投資において、利回り3%とか5%、7%とか不動産広告に謳っている場合に、その利回りが表面利回りなのか?実質利回りなのか?注意して確認する必要があります。
表面利回りは、年間の家賃収入を不動産購入価格で割ったものです。
それに対して、実質利回りは、年間の家賃収入から年間の固定資産税や都市計画税などの租税公課、月々の管理費や修繕積立金を控除します。また、住宅ローンを組んでいる場合は金利負担分、及び想定される設備修繕費を控除してから不動産購入価格で割ったものです。
つまり、実質利回りのほうが、表面利回りよりも利回りは安くなります。
築年数が経過している物件は、修繕費が、想定以上にかかることが多く、注意が必要です。また、マンションの場合は、大規模修繕計画を予定している場合もあり、修繕一時金を徴収される場合もあるので、注意が必要です。また、月々の管理費や修繕積立金が、値上がり予定があるのか確認をしておく必要があります。
従って、不動産投資物件を購入する際は、注意が必要です。