不動産用語を覚えよう！！ - 無料で学べる不動産実務

不動産用語集

（略語・業界用語）

青田売り（あおたうり）～完成する前に宅地や建物を売ること。
頭金（あたまきん）～住宅の購入価格のうち、自分で最初に用意できる現金のこと。よく言われるのは、「頭金は、物件価格の１～２割」が目安です。
RC（あーるしー）～鉄筋コンクリート造
一種（いっしゅ）～土地の坪単価を容積率で割ったもの。
イールドギャップ～投資利回り（実質利回り）－調達（長期）金利。投資利回りと調達金利の差。
インカムゲイン～家賃収入
売渡（うりわたし）～売渡承諾書の略
上物（うわもの）～土地の上に建っている建物のこと。
ＡＣ～エアコンの略。間取り図略語
ＡＤ（えーでぃ）～広告宣伝費（広告費）のこと。
ＡＭ（えーえむ）～アセット・マネジメントの略
SRC（えすあーるしー）～鉄骨鉄筋コンクリート造
ＬＤＫ（えるでぃーけー）～リビング・ダイニング・キッチンの略
ＥＶ～エレベーターの略。間取り図略語
エンド（えんど）～エンドユーザーの略、最終的な一般ユーザー（消費者）である買主又は借主のことを指す。
オーバーレイ～防水層を撤去せずに、塗膜防水を上から塗り重ねること。
オーバーローン～金融機関から購入価格を上回るローンを受けること。
買付（かいつけ）～買付証明書の略
カシタン免責（かしたんめんせき）～瑕疵担保責任が免責の略
元金均等返済（がんきんきんとうへんさい）～「元金」を毎回均等にする返済方法です。返済が進むにつれて返済額が減っていく。元利均等返済のほうが一般的。
管積（かんづみ）～マンションの管理費と修繕積立金の略
元利均等返済（がんりきんとうへんさい）～毎回の返済額が同じになるように、元金と利息の割合を調整している返済方法です。
官民（かんみん）～官民査定の略。
建確（けんかく）～建築確認の略。
客付（きゃくづけ）～客付業者の略。買主側、又は借主側の業者。
キャッシュフロー～年間家賃収入から諸経費や借入金の返済を差し引いた純現金収支＝手元に残るお金
キャピタルゲイン～売却益
共担（きょうたん）～全部事項証明書（登記簿謄本）の共同担保目録の略。
金消（きんしょう）～金銭消費貸借契約の略
区分（くぶん）～区分マンションの略
建確（けんかく）～建築確認の略
検済（けんずみ）～検査済証の略
現調（げんちょう）～現地調査の略
建ぺい（けんぺい）～建ぺい率の略
現物（げんぶつ）～現物不動産の略
広宣（こうせん）～広告宣伝費用の略
公取（こうとり）～公正取引委員会の略
公取協（こうとりきょう）～公正取引協議会の略
告知有り（こくちあり）～告知事項有りの略
国土法（こくどほう）～国土利用計画法の略
個信（こしん）～個人信用情報の略
固都税（ことぜい）～固定資産税・都市計画税の略
コンバージョン～用途変更
コンプラ～コンプライアンス（法令遵守）の略
再建不可（さいけんふか）～再建築不可の略
指値（さしね）～値段交渉のこと。
更地（さらち）～上物（建築物など）が存在しない土地のこと。
サブコン（さぶこん）～サブコントラクターの略。下請け業者。ゼネコンが受託した工事を部分的に下請する会社のこと。具体的には、空調工事・電気工事・衛生工事などのの設備工事を請け負います。
残債（ざんさい）～ローン返済中の借入金の残額のこと。
三寸５分角～柱で１０．５cm角（普通の家）。贅沢に四寸角（１２cm角）。
三為（さんため）～第三者のためにする契約の略。中間省略登記。
事故物件（じこぶっけん）～自殺があった物件や事件が起きた物件の略。
旧耐震（しんたいしん）～旧耐震基準の略。１９８１年（昭和５６年）６月１日以前の建築確認において適用されている基準のことを指す。
敷延（しきえん）～敷地延長の略
敷礼（しきれい）～敷金、礼金の略
事前（じぜん）～住宅ローンの事前審査（仮審査）の略
実調（じっちょう）～実地調査の略
ＪＶ（じぇいぶい）～ジョイントベンチャーの略。建設業では、共同企業体を指します。
集成材（しゅうせいざい）～薄手の材木を接着して太い建材にしたもの。
重説（じゅうせつ）～重要事項説明の略
住宅ローン控除（じゅうたくろーんこうじょ）～住宅借入金等特別控除の略
重調（じゅうちょう）～マンションの重要事項調査報告書の略
新耐震（しんたいしん）～新耐震基準の略。１９８１年（昭和５６年）６月１日以降の建築確認において適用されている基準のことを指す。
新築プレミアム（しんちくぷれみあむ）～新築物件が中古物件になった瞬間に下がる価値。
スケルトン～建物内装を解体した骨組のこと。スケルトン貸し。
積算価格（せきさんかかく）～土地と建物の価値を合算する評価方法。
セットバック～建物を建築するために必要な道路幅を確保するために、前面道路から土地を後退（セットバック）して建物を建築することを指す。セットバックの目的は、①前面道路の道幅を広げるため、②斜線制限を緩和するため。
ゼネコン～土木や建設を請け負う総合建設業者。
全空（ぜんあき・ぜんくう）～全部屋が空室の略
善管注意義務（ぜんかんちゅういぎむ）～善良なる管理者の注意義務の略
全レジ（ぜんれじ）～全部屋がレジデンス（居住用）の略
専任（せんにん）～専任媒介の略
属性（ぞくせい）～金融機関で審査するための個人情報のこと。住所・氏名・勤務先・年収・貯蓄・保険証の種別・住所の種別や居住年数など、「個人の金銭的信用度」になるものです。
ソーシャルレンディング～個人投資家に対し、ネット上で特定の資金使途を明示してファンドへの出資を募り、それを企業などに貸す仕組みのこと。
他決（たけつ）～会社の見込み客が他社で成約されることの略
但し書き道路（ただしがき道路）～建築基準法第４３条但し書き・・・に該当する道路の略
建売（たてうり）～建売住宅の略
団信（だんしん）～住宅ローンを借りる際の団体信用生命保険の略。住宅ローンの返済期間中に返済者に万一のことがあった場合、保険金で住宅ローンを一括で返済してくれる。銀行から住宅ローンを借りる場合は、かならず団信へ加入しなければなりません。
仲手（ちゅうて）～仲介手数料の略
賃契（ちんけい）～賃貸借契約の略
賃発（ちんぱつ）～賃料発生の略
賃マン（ちんまん）～賃貸マンションの略
追客（ついきゃく）～一度お問い合わせをいただいたお客様（見込み客）に、再度、連絡をしてアプローチしていく営業活動のこと。
低グロス（ていぐろす）～物件価格が低い価格帯であることをいいます。
定借（ていしゃく）～定期借地契約、又は定期建物賃貸借契約の略
手付金（てつけきん）～売買契約締結時に「契約成立を示す証拠金」として売主に買主が支払うお金のことをいいます。支払ったあとに、万が一、買主の都合で契約をやめるときは「手付金放棄」といって返金されません。逆に、売主の都合で契約を破棄したいとなったときは、「手付金倍返し」といい、支払った手付金の２倍の額を受け取ることになります。手付金は、住宅購入代金の５～１０％が相場です。手付金は、最終的には頭金になります。役割としては「相手を縛るため」のお金で、買主が手付金を積むほど、売主は「手付金倍返し」により、契約解除をしにくくなります。
デべ（でべ）～デベロッパー（開発業者）の略
デべロッパー～開発業者、大規模に宅地造成を行う業者。
テレアポ（テレアポ）～テレホンアポイント（電話営業）の略
デューデリ～デューデリジェンスの略。不動産鑑定士などの専門家に物件の調査依頼をすること。
ドレン～バルコニーなどの排水口のこと。
どんつき～道路の突き当り、行き止まりに位置する物件のこと。
２項道路（にこうどうろ）～建築基準法第４２条第２項に該当する道路の略