宅地建物取引士の法定講習、コロナで中止
宅地建物取引士の法定講習(2月実施)の書類が届きました。
今回、私の東京会場では、新型コロナの影響で、会場で、集まっての法定講習が無くなり、各自、郵送されたテキストで自宅学習し、期日までに課題提出をすることとなりました。
- 法定講習 学習報告書
- 2020年度 宅地建物取引士 法定講習 確認テスト(問題A)
【学習報告書の記入に関する注意事項】
- 配布した教材等を熟読いただき、内容を十分に理解したうえで記入をお願いいたします。
- 学習時間は、6時間程度を目安に実施をお願いいたします。
- 実施済の確認テストについて添付いただけますようお願いします。
- 学習報告書及び確認テストについては1週間以内に送付いただけますようお願いいたします。
- 学習報告書及び確認テストの提出がない場合は、都道府県等から指導等がされる場合がありますので、ご注意願います。
5年に1度の法定講習なので、会場で、講習を受講したかったですが、新型コロナ感染防止のため、仕方ないですね。
これから、郵送された4冊の分厚いテキストを、速読で読んで、勉強します。
勉強時間の目安は、6時間です。
頑張ります。
宅地建物取引士 講習テキスト
宅地建物取引士の使命と役割、宅地建物取引士 講習テキスト(別冊)
令和2年度版 2020、背景・趣旨がよくわかる
不動産関連、法令改正のポイント
令和2年度版 2020、背景・趣旨がよくわかる
改正点付き、不動産税制の手引
パラパラと分厚いテキストを4冊、読んでみましたが、やはり、内容が細かくて難しいですね。
実務に精通した講師の方々が会場で、朝から晩まで説明してくれるのと、自宅で一人で自習するのとでは、理解度が雲泥の差ですね。
オンライン(YouTubeなど)で、講習会を動画配信(ID・パスワードでアクセス)するなど、別の方法は無かったのだろうか?ただ、パソコンやスマホなどインターネット環境が無いと出来ないので、インターネット環境が無い方々は難しいのだが、せめて希望者には、オンラインでの法定講習を実施して欲しいです。
※法定講習受講料12,000円は変わらず。
・宅地建物取引士証交付手数料4,500円。
ちなみに、提出する確認テスト(記述式と○×問題)は簡単でした。