働き方改革という名目で、残業代削減
過労死やうつ病が世間に周知されはじめた昨今、企業にとって、働き方改革という名目で、残業を減らす、いわゆる残業代・残業時間をここまで削減しましたと体外的にアピールするのは、如何なものだろうか?
人員は増えず、仕事量だけが増え、仕事の効率化・効率化だけをいくら現場で叫んでも、おのずと限界があるのではないでしょうか?36(サブロク)協定で、月42時間以上の残業はさせない、サブロク協定違反者は認めない、全ては働く社員の健康管理のためと主張する会社の姿勢もわからないわけではないが。リポビタンDやユンケル黄帝液などの栄養ドリンクを飲んで、夜遅くまで猛烈に働くサラリーマンには、なりたくないが。残業規制で仕事を残して帰宅し、取引先から仕事が遅いとクレームが入る。現場は、本当に大変です。