トラブルを引き起こす入居者像
賃貸物件において、入居後にトラブルを引き起こす可能性がある人物像。
賃貸借契約締結前、入居審査の段階で注意すべき人物。契約者だけでなく、同居人にも注意が必要です。同居人が入居審査不可のブラックの場合があります。
- だらしない格好、服装をしている。
- 腕や足などにタトゥーが入っている。
- 採用証明書や所得証明書が不自然。原本ではなくコピーであり、社印も押印されておらず、私文書偽造の可能性がある。
- 店舗内で、夫婦喧嘩や婚約者や同棲の男女間で、大きな声で言い争い、DVに発展しそうな喧嘩をしている。
- 横柄な態度をとる。大声で話す。担当者に対してマウントを取りたがる。
- 店舗の前や駐車場で、タバコを吸って、吸い殻をポイ捨てしている。
- 入居理由のヒアリングにおいて、矛盾した話をする。勤務地と物件住所が離れすぎている。通勤時間が長すぎる。
- 入居申込書などの書類に乱雑な字、殴り書きで字を書く。
- 契約者と同居人の関係が知人や友人の場合。年齢や年収からも不自然な関係。
- 時間にルーズである。決められた約束時間に来店せず、事前に遅れますとの連絡もよこさない。
- 携帯電話に連絡しても、なかなか繋がらない。折り返しの連絡もない。
- 車のマフラーを改造しており、爆音でうるさい。
- 駐車場で、長い間、アイドリングをしている。車の窓を開けて、大音量で音楽を聞いている。
- 理由を言わずに、即入居を希望する。特に年末の即入居希望は、要注意です。現在の物件で家賃滞納などのトラブルを抱えており、管理会社や裁判所から追い出しをされている可能性があります。
- 年収や勤続年数など、事前にヒアリングした話の内容と確証書類が一致しない。