空き巣対策を徹底しましょう。
物騒な世の中です。
念には念を。
用心に越したことは、ありません。
空き巣対策を徹底しましょう。
ご自宅にシャッターがある場合において、外出するときは、防犯上、短時間であったとしても、必ずシャッターを閉めるようにしましょう。
自分は大丈夫?油断大敵です。
特に、アパートやマンションの1階に住んでいて、腰高の外壁(手すり)がある場合は要注意です。
腰高の外壁がある場合、人目を盗んで、バルコニー内に侵入し、しゃがんでさえいれば、人目につきません。
しゃがんで、掃き出し窓のクレセント部分のガラスのみ、素早く切断し、クレセントを解錠し、お部屋に侵入されてしまいます。
マンションでオートロックがあるからといって、油断している方が、たくさんいます。
以前、賃貸管理物件のマンションで、1階10部屋中、6部屋で空き巣被害に遭いました。
オートロック物件です。
あとから、警察の方から、海外から来た窃盗団の犯行と聞きました。まさにプロの仕業です。
また、1戸建て、アパートやマンションの2階で、バルコニーの真横に、電柱や雨樋(縦樋)がある場合も要注意です。
夜中、人目を盗んで、雨樋(縦樋)を登り、そこからバルコニー内に侵入され、空き巣被害に遭った物件もあります。
その物件は、今後の空き巣対策として、1階から上の縦樋に、針金ギザギザの【有刺鉄線(ゆうしてっせん)】をぐるぐるに巻き付けました。
もし夜中に、泥棒が有刺鉄線に気付かずに縦樋に登ったら、大怪我することになります。
いずれにしても、空き巣被害に遭うと、なんとなく気味が悪く、引っ越ししたくなります。
シャッターさえ閉めていれば、・・・
後悔しないために、空き巣対策は大切です。