最近の日本株式市場に思うこと
私は、長らく16年以上にわたり日本株式市場において株式投資をしてきましたが、最近、日本の株式市場に強く感じることは、非常にギャンブル性が高くなっていると思います。
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株式投資においては、一般的に株価チャートから株価の上下を予測する【テクニカル分析】や、企業の業績や業界全体の市場の伸び、PER(株価収益率)やPBR(株価純資産倍率)などの株価指標などをベースに株価の上下を予測する【ファンダメンタ分析】などがあります。
しかし、去年くらいから、【テクニカル分析】や【ファンダメンタ分析】に基づいた中長期的な株式投資が通用しなくなってきました。一部の個人投資家や機関投資家、AIファンドの機械的な買いや売りで株価が上下に短期間で激しく動く、いわゆる仕手株状態です。
正直、デイトレーダーでない限り、株価の動きについていけません。
また、市場ではAlファンド、人工知能ファンド
のようなものが現れ、今までのような【安い】、【高い】、【売られ過ぎ】、【買われ過ぎ】といったような人間の心理に基づく売買が期待できなくなりました。機械のごとく、株を売買していきます。
株価操作は、証券取引上、違法なはずなのですが、私のような弱小個人投資家にとっては、全く見えない世界です。米国のトランプ大統領の一言で、世界の株式市場の雰囲気が、あっという間に変わります。
銘柄分析に基づいた結果、明らかに割安で【買い判断】であったとしても、なぜか売られてしまいます。市場に参加する投資家の数が減っているのかもしれません。
逆に【赤字】であったとしても、なぜか株価が急騰する銘柄もあります。
日本の株式市場を見ていると、理論が通用しない、意味がわからない株価の動きをする銘柄が多すぎます。
株式投資は、もともと【ハイリスク、ハイリターン】と言われておりますが、昨年からは、リスクばかり高くなり【ハイリスク、ローリターン】のように感じます。
皆様も大切に築いてきました資産を、ギャンブル投資、無理な信用取引で無一文、借金生活にならないように、気をつけましょう。